シュリンクフィルムのオーダーメイド=容器などの商品に合わせた、目的・作業性・仕上がりを最適にできるように設定した外装フィルム(収縮フィルム)、お問い合わせ・ご注文の際には以下の点をあらかじめご理解してください。
【包装イメージ⇒シュリンクの形式】
容器などの商品の形状によって、いろいろあるかと思います。
小ロット・無地透明ものの場合で、まずは大まかに次のようなパターンで分類いたします。フィルム厚みはよく使われるグレードです。(これ以外にもグレードがあります)
1.オーバーラップ
2.Rシールなど袋状
3.ラベル・筒状的
4.キャップシュリンク
【フィルム材質・製袋加工】
①オーバーラップに適したフィルム:
PPのサイドシール袋(厚み0.015~0.025mm)
オレフィン系のサイドシール袋(0.019~0.025mm)
上記フィルムのチュービング品(厚み0.02~0.025mm)
PVCチューブのRシール袋(厚み0.02~0.03mm)
②Rシールに適したフィルム:
PVCチューブ(厚み0.02~0.03mm)
PETの背貼品=センターシール品(厚み0.025mm)
PSの背貼品=センターシール品(厚み0.035mm)
PPやオレフィン系チュービング品(厚み0.02~0.025mm)
③ラベル的な使い方に適したフィルム:
PVCチューブのカット品(厚み0.02~0.05mm)
PETの背貼品=センターシール品のカット品(厚み0.025~0.05mm)
PSの背貼品=センターシール品のカット品(厚み0.04~0.06mm)
④キャップシュリンクに適したフィルム:
PETの背貼品=センターシール品のカット品(厚み0.04~0.05mm ミシン目付)
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