コンパクトシュリンカー(FV-101)をご注文いただいていますお客さまが来られました。
福井から大阪へ出張で来られ、堺へは初めて来られたようです。
この日訪問が最後だということで、商談後駅までお送りする際ちょっと寄り道して、世界遺産「仁徳天皇陵古墳」を見学とか……

コンパクトシュリンカーはたいへん扱いやすい機械ですが、いわゆるマニュアルマシンなので、ちょっとしたコツがあります。
被包装物の大きさや形状により、ヒーターの位置やベルトのスピードを調整しなければなりません。
ヒーター温度調整はありませんので、近火か遠火かの「無段階調節」です。
それと重要なことは、できるだけ炉内に熱風をためるように、上下のヒーターの角度を炉側に向けて、10~15分予備加熱。
ヒーターの角度や高さは、常に様子を見ながら微調整します。
さらに上ヒーター両端の三角爪で風向き調整、これ意外と効果あります。

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