シュリンク工房のブログ

シュリンクフィルムをオーダーメイドできる!ウェブサイト『シュリンク工房』からの最新情報、仕事上の出来事、技術情報などをお伝えいたします。

シュリンクフィルムはちょっと小難しい商材ですが、プロ中のプロがあらゆる技を駆使してお役に立たせてもらいます!!

事例紹介

防湿にも効果あり

rope

ボビン巻きの包装です。
ボビンが紙製のため、湿気対策が問題です。
それと梱包の方で対策すべきところですが、輸送時に隣どおしの擦れとかによるフィルム破損もあります。
長期在庫になると、耐候性なども・・・

写真の製品で、円盤部分直径16cm、ロープ巻取部分10cm。
フィルムは、紫外線カットタイプのPVCチューブ。
厚み0.04mm、Rシール。
強度、作業性、見映えはほぼ問題なし。
防湿も十分あります。
まあ一応うまくできました。

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三雲産業(株)/Webサイト シュリンク工房

●〒590-0975 
●大阪府堺市堺区大浜中町3-13-3
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ちょっとだけ開けてます

open1
open3

箱などのオーバーラップで、小ロットゆえ、オレフィン系などのシュリンク袋を密封式でのパターン。
密封ですので「完璧」なのですが、開封についてはちょっと厄介なもんです。

そこで、開け口のような個所を袋に設けてみました。
ちょっとだけ裂けているようになっていますが、ミシン目に繋がっており、中々うまいこと破れてくれます・・・

オレフィン系袋の小ロット対応品でも、標準仕様にできるよう、ただ今準備中です!

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タブレット容器4個パック~作業性重視ですね

タブレット容器4個をシュリンクパックする案件。
フィルムを被せる段階から、ちょっと作業しずらい感じです・・・
出来上がりも、きちんと並ばないと格好悪くなりますね。

提案は2通りご用意しました。

PETシュリンクRシール。キャップ部分にRシール、底部分は開いています。
tablet1

PETシュリンク、カット品。容器の前と後ろが開いています。
tablet2
とにかく作業性重視ということなので、こんなところですか・・・

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メール便対応の箱をシュリンクパック

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メール便で送れるように設計された、厚み15mm程度の箱のシュリンクパックです。
中身は健康食品(分包タイプ)。
軽くて、スカスカです。
収縮応力強すぎると箱が潰れてしまいます。

発送用の外袋は別にあるようですが、ある程度の防汚防湿、箱から中身が出てしまうことを防ぐのが目的です。
L型やピローが使えない場合とかは、袋で対応したいものです。
しかもできるだけ薄いフィルムで。

フィルムは、オーソドックスにPPやオレフィン系、サイドシール袋。
ただし、開口部は溶断シーラーで綴じないとダメでしょう。いわゆる密封です。

環境的に何でもよいなら、PVCチューブもよいかも・・・
この箱なら密封しなくても、うまい具合に角っこに引っ掛かってくれます。

フィルムはお好きな方をお選びいただいて、後はどうやって開封するかですね。
とりあえず、ミシン目入りで試しましたが、大丈夫みたいです。
パンチ穴2~3個のパターン、これも中々いけそうです。

わかりにくいですが、ミシン目入れてます
held2

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ああ~提案実らず・・・

全面透明のPPケースに入った中身のオブジェ=置物をシュリンクパックします。
ケース内で動かないように、台紙とオブジェを仮止めします。
シュリンクフィルムを使っていることすらわからないくらいに、フィットさせる必要があります。
台紙が反ってもNGです。
さてそうするか?

出来上がりはこれ!
台紙にオブジェをただ置いているって感じです・・・
pa1

台紙+両面テープ+フィルム(チューブカット品)
pa3

オブジェをくぐらせて・・・
シュリンクすれば出来上がりです
pa2

 しかしながら、この提案は不採用になりました、トホホ・・・
ちょっと手間がかかりそうだからでしょうねえ
それとも、もっと名案があったのでしょうか。

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フィルム開封時にヒンジキャップが開いてしまって・・・

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一般的にRシュリンクを容器に被せる場合、Rシール部はキャップ側、開口部は容器底になります。
フィルム開封の時は、底のミシン目からキャップ側に破っていくわけです。

ところが、ヒンジキャップの容器でキャップ内側にパッキンやシールドがない場合、フィルムの破れる勢いでキャップが開いてしまうことがあるようです。
思わず中身が飛び出してきて、ちょっとやらしいことになってしまうとか・・・
お客様から苦情がきてたいへんだ~

チューブ容器の場合のように、フィルムの被せ方を反対にしてみることで、このトラブルは解消できそうです。
ミシン目は キャップ部分の一部か、底までロングか、お好みです。
今回は中身が粉体ということで、すこしでも防湿性があるほうがよいので、PETシュリンクを選択しました。
キャップ部のフィルムのかかり具合は気持ち若干長目に。(芸が細かい!)

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美しくフィット!

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スリムなスタイリッシュなボトルのシュリンクパックです。
フィルムはPETシュリンク、Rタイプ。

とても美しくフィットします!
このボトルに専用のシール型なので、使いやすく、仕上がりも一定します。

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お店や商品のカタログにも・・・

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ファッション関係のお店や商品のカタログ、製本されないA5サイズ10枚程度をシュリンクパックしました。
1100部を大至急で!
ハイハイ、お任せください!!
でも、収縮応力で曲がってきますのでちょっと厄介です・・・
 
イベントやキャンペーンとか、これからのシーズンはいろんな企画があると思います。
このような配布物とか、特別なパターンのものとかの包装にも、シュリンクパックはたいへん便利です。
ぜひ、ご相談ください。

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スマホのパッケージをオーバラップ

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お客さまから、スマートフォン?が入ったパッケージのオーバラップ用のご依頼です。
オレフィン系シュリンク袋をご用意しました。

写真の例ですと・・・
厚0.02×幅175×長300mm
開口部は溶断シーラーで綴じていただきます。

フィルム2000m分出来高⇒11000枚@3.60円(送料・消費税別)

試作品でOKでれば、納期は1週間程度です。
もっと小ロットの場合も対応できますので、お気軽にお問い合わせください。


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手作業で箱のオーバーラップ

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健食の箱ものなどのオーバーラップは、大手さんならピロー式やL型式でされています。
少量の場合やサイズが限度を超えている場合は、袋を使って溶断シーラーで密封します。

箱のサイズやシュリンクパック方法にもよりますが、多少角に耳立ちができます。
鉄腕アトムみたいで(懐かしいなあ)、ちょっと見映えが悪いですよねえ。
ヒートガンで、角のところを炙りすぎると失敗しますし・・・困ったもんです。

角部分に空気抜け穴をあけるのも方法です。
でも、多少シワができてしまうので、気になる時もあります。

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結局のところ、こういうふうに角部分をカット=溶断してしまうのが一番です。
三角のところを切り落としてしまうのです!
めんどくさい作業ですが、この場合は2個一度にやれました?!
ハッコー885など小型のシュリンクマシンでの場合も同じです。
オレフィン系なら140度前後で3~4秒くらいでOKです。

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