シュリンク工房のブログ

シュリンクフィルムをオーダーメイドできる!ウェブサイト『シュリンク工房』からの最新情報、仕事上の出来事、技術情報などをお伝えいたします。

シュリンクフィルムはちょっと小難しい商材ですが、プロ中のプロがあらゆる技を駆使してお役に立たせてもらいます!!

シュリンク

単なるシュリンク包装ではモッタイナイ!

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小ロットユーザーさまの事例です。
チラシのような紙情報と一緒にシュリンクしています。
こういったやり方なら、自社の商品サイトなどへの誘導、取説、PRなどを掲載したチラシを都度折り込めてしまいますよ!
広告宣伝費を浮かせることができて、コスパ上昇します。
他アイテムなどへの拡販やリーピート売上を狙うなら有効な方法かも・・・

ただし・・・ここがミソ
使用するシュリンクフィルムは適切に設定していないと、作業性や仕上がりが悪くなります。
手間がかかってしまい逆にコスパ下がるなんてことにならないようにしましょう。
折り込む紙情報の大きさはできるだけ商品の大きさ形状に合ったものにしてください。写真の事例はちょっと大き過ぎると思います。

※通販サイトでは商品包装に関して制限事項がありますので、十分ご注意してください。

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三雲産業(株)
●〒590-0975 
●大阪府堺市堺区大浜中町3-13-3
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小ロット対応 スモールサイズのワークに サブマシンとして・・・

『シュリンク工房のブログ』で 詳しくご紹介しています

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ガチャ卵のシュリンク帯

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シュリンクフィルムとシュリンクマシンの事例。
ガチャ卵の開け口のところに帯状にシュリンクします。
フィルムの装着(=手かぶせ)はちょっとたいへんですが・・・

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こんな感じになります・・・

mug1

お客さまからお預かりしたマグカップです。
中には何かが入るらしく、フィルムで蓋をするようにして、ほぼ全体をオーバーラップします。
PETシュリンクRシールなら、まあこんな感じになります・・・

ところで、マグカップに印刷されている写真、地域のお祭りかな、ナイスショットですねえ。

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バランスの悪いガン付きボトルの場合

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胴部直径45mm、200mlのボトルですが、普通サイズのガン付きです。
横から見ると、ガンが横に大きく出っ張っています。
ガン部のところでフィルムの横幅が決まってしまうので、胴部のところではフィルムがブカブカになってしまいます。折径にして15mmくらい大きい。
シュリンク包装の際、バランス良く収縮せず、胴部は全然きれいになりません。
こういった時は、底部~胴部中ほどまでをヒートガンなどで予備加熱すれば、完ぺきではないですが、写真のような感じにはなります。

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ポンプノズル部の回転止め

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ポンプ付きのシャンプー容器です。
ふつうはRシールとか、オーバーシュリンクしてしまうのですが・・・
これはキャップ部のみの省略タイプ。
小ロットでも対応できます。
ただしキャップごと外れますので、完全なバージン性はありません。

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ああ~提案実らず・・・

全面透明のPPケースに入った中身のオブジェ=置物をシュリンクパックします。
ケース内で動かないように、台紙とオブジェを仮止めします。
シュリンクフィルムを使っていることすらわからないくらいに、フィットさせる必要があります。
台紙が反ってもNGです。
さてそうするか?

出来上がりはこれ!
台紙にオブジェをただ置いているって感じです・・・
pa1

台紙+両面テープ+フィルム(チューブカット品)
pa3

オブジェをくぐらせて・・・
シュリンクすれば出来上がりです
pa2

 しかしながら、この提案は不採用になりました、トホホ・・・
ちょっと手間がかかりそうだからでしょうねえ
それとも、もっと名案があったのでしょうか。

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フィルム開封時にヒンジキャップが開いてしまって・・・

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hinjicap2
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一般的にRシュリンクを容器に被せる場合、Rシール部はキャップ側、開口部は容器底になります。
フィルム開封の時は、底のミシン目からキャップ側に破っていくわけです。

ところが、ヒンジキャップの容器でキャップ内側にパッキンやシールドがない場合、フィルムの破れる勢いでキャップが開いてしまうことがあるようです。
思わず中身が飛び出してきて、ちょっとやらしいことになってしまうとか・・・
お客様から苦情がきてたいへんだ~

チューブ容器の場合のように、フィルムの被せ方を反対にしてみることで、このトラブルは解消できそうです。
ミシン目は キャップ部分の一部か、底までロングか、お好みです。
今回は中身が粉体ということで、すこしでも防湿性があるほうがよいので、PETシュリンクを選択しました。
キャップ部のフィルムのかかり具合は気持ち若干長目に。(芸が細かい!)

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シュリンクトンネルのテスト

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卓上型シュリンクトンネルの白光885のテストです。
白光株式会社の本社セミナー室にて行いました。

内容は、先日ブログで紹介しました油圧機器=燃料フィルター 、PETシュリンクRシールで個包装。
試作段階でのシワや角立ちの解消および作業性の確認がテーマです。
材質的にはやや高温となるため、非力な885がちょっと心配・・・

内容物形状に合わせて、Rシールの形状も修正し、仕上がりは改善できました。
温度は885の最高温度180度ながらも、スピードはやや早い目でも難なく可!
ほぼ問題なさそうです。

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売り切れ御免!ゴルフクラブヘッド用シュリンク 在庫処分セール!!

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規格変更のため 従来品は在庫なくなりしだい廃盤となります

材質:オレフィン系シュリンク 厚み0.025㎜ 変形加工済み
●アイアン用: 幅85㎜×長150㎜ ⇒ 1,000枚@2.50円 (消費税・送料・代引手数料別)
●ウッド用: 幅143㎜×長175㎜ ⇒ 1,000枚@3.00円 (消費税・送料・代引手数料別)
●デカヘッド用: 幅190㎜×長240㎜ ⇒ 1,000枚@4.00円 (消費税・送料・代引手数料別)

お使いになるには インパルスシーラー溶断タイプが必要です。
(また、収縮作業にはヒートガン等の収縮包装機器が必要です)

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久しぶりにユーザーさまへ訪問しました

久しぶりにユーザー企業を訪問いたしました。大阪府泉佐野市の食品メーカーです。焼肉のたれPE容器をPVCチューブRシールでシュリンクパックされています。

このユーザー企業とは直接のお取引ではありませんが、実を言いますとフィルムの原因でトラブルが発生したため、急きょ訪問することになりました。
以下は状況・原因・対策・結果の報告(一部)です・・・・

①トラブルの状況として、シュリンク時に空気の溜まりが多くなりすぎ、容器天面にあるキャップと容器肩口との空間でRシールの一部で破袋する。空気抜き穴の不足⇒対策:追加と思われるが、追加するにあたり、位置の確認を入念に行う。

②追加の穴位置は、問題箇所付近またはそれより下部分(容器底、フィルム開口部)ではかえってシワを発生させる原因を新たに発生させるので不可。問題箇所よりも上部分(キャップ側面付近)に横に2個が適切であった。

③結果として、キャップ側面にフィルムが強く密着するようになり、天面の空気溜は小さり、容器底部へのフィルムの巻き込みがよくなり、全体のシワもなくなった。

空気抜き穴の追加、位置設定は微妙なテクニックが必要です。また、実際の穴あけ加工も穴の大きさや加工方法など技術的なことがあります。フィルムの種類によっても、それぞれの特徴によって一様ではありません。

⇒お問い合わせはこちら 三雲産業(株) TEL072-221-9570/FAX072-221-8143 ホームページ http://www.shrink-kobo.com/
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