油空圧機器の包装の続きです。
内包物はホースの継ぎ手。
埃など異物付着の防止のため、内袋として使われますが、写真の状態で完成です。
チュービングした細幅もの(今回は厚み0.025×折径43mm)。
このチューブに10個程度継ぎ手を詰め込み、溶断シーラーで個包装していきます。
結構手早く包装できてしまいます。
本来はシュリンクするためのものですが、今回はシュリンクさせません。
なぜシュリンクフィルムを使うのかというと・・・
このようなサイズに、比較的少量を加工することが他のフィルムでは困難だからです。
シュリンクフィルムの場合は、このような細幅チューブも普通に加工できます。
ロングミシン目入りも標準でできますので、切り取っての開封も簡単です。
この商品は先日のフィルター本体とのセット商品で、全体はブリスター包装になるそうです。