シュリンク工房のブログ

シュリンクフィルムをオーダーメイドできる!ウェブサイト『シュリンク工房』からの最新情報、仕事上の出来事、技術情報などをお伝えいたします。

シュリンクフィルムはちょっと小難しい商材ですが、プロ中のプロがあらゆる技を駆使してお役に立たせてもらいます!!

シュリンクチューブ

シュリンクさせずに使います

tugite

油空圧機器の包装の続きです。

内包物はホースの継ぎ手。
埃など異物付着の防止のため、内袋として使われますが、写真の状態で完成です。

チュービングした細幅もの(今回は厚み0.025×折径43mm)。
このチューブに10個程度継ぎ手を詰め込み、溶断シーラーで個包装していきます。
結構手早く包装できてしまいます。

本来はシュリンクするためのものですが、今回はシュリンクさせません。
なぜシュリンクフィルムを使うのかというと・・・
このようなサイズに、比較的少量を加工することが他のフィルムでは困難だからです。

シュリンクフィルムの場合は、このような細幅チューブも普通に加工できます。
ロングミシン目入りも標準でできますので、切り取っての開封も簡単です。

この商品は先日のフィルター本体とのセット商品で、全体はブリスター包装になるそうです。

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長尺カット 最長1480mmまで


taikomaki

シュリンクチューブなどで、1m以上とかのかなりの長尺カット品の場合、「太鼓」に巻いて断裁することになります。
手持ちの部材を応用して、とりあえず最長1480mmまで対応可能になりました。

従来は1m未満なら自動製袋機で対応していましたが、品質面の問題や機械故障などもありました。
また、さらなる長尺となると受注すらしておらず、分野の異なる加工業者さんへの外注とかもありませんでした。
まあこのへんの長さは中途半端な長さということなんでしょうか・・・

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