シュリンク工房のブログ

シュリンクフィルムをオーダーメイドできる!ウェブサイト『シュリンク工房』からの最新情報、仕事上の出来事、技術情報などをお伝えいたします。

シュリンクフィルムはちょっと小難しい商材ですが、プロ中のプロがあらゆる技を駆使してお役に立たせてもらいます!!

製袋加工

シールドエアー社 D955N登場!

D955N

オレフィン系シュリンクフィルムで高品質、すぐれた汎用性をもつシールドエアー社のD955 の改良グレードが登場しました。

改良点は偏肉が少なくなったこと。印刷や製袋など2次加工でのトラブルを減少できそうです。
薄いフィルムに起こりがちなトラブルですが、使いやすいと評価の高いグレードでしたので、さらなる進化は大いに期待できます。

弊社でも製袋加工のテストを行い、順次新グレードへ転換していく予定です。
また、近く取り組みを予定しているフレキソ印刷においても試してみるつもりです。⇒第1弾 DVD用です!


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シュリンクフィルムの提案パターン3【PVCシュリンクチューブ】

フィルムの最小ロット(概ね2,000~3,000m)なら、材質はいろいろ選んでいただけます。
包装される本体や包装イメージに合った材質であれば、仕上がりや作業性に関して申すまでもないと思います。

ここで、相当大きなロットについては自動包装に委ねるとして、たとえば10万個未満の数量ですと手被せによる包装が中心になってくると思います。
仕上がり、作業性は特に重要視されることになりますが、まず最初に候補にすべきはPVC=塩ビシュリンクではないでしょうか。PVCシュリンクチューブ(薄物)は現在メーカー4社が製造しており、品質・価格・調達に関しては安定しています。

http://www.shrink-kobo.com/film/film.html

グンゼ高分子(株): Gチューブ
相模ゴム工業(株): ニューハンシュリンク
東興資材工業(株): ハイチューブG101
堺化成工業(株): フルコンパックチューブ

製袋加工ではRシールやボトムシール、(スリーブ)カットなどになります。

サイズに関しては、特に折径で若干大きめに出来上がること、5~10mm間隔、自然収縮が大きいのでロットによってバラつくことがあり、そのため細幅での折径設定が難しいことがあります。
ただし、PPやPETなどに比べて元々低温で収縮しますので、多少のブカブカ感はさほど問題ではないかも・・・
むしろ手被せしやすい状態かもしれません。

収縮率は一般にタテ30%ヨコ50%前後のアンバランスものが採用されます。

最小ロットは3,000m、通常1週間前後リードタイムがあります。製袋加工までならさらに1週間程度加わります。

収縮作業では、Rシールなどの袋ものであれば袋の開口部より収縮させていきます。内包物がボトルであればRシール部を頭にし、開口部が底になりますので、底部からシュリンクマシン=シュリンクトンネルに投入します。
収縮温度は140~180度程度を基準に、内包物の大きさや作業性、コンベア速度は全体の作業スピードとの関係などもあるので一概に言えませんが、基本は「高温・高速」で手早くきれいにだと思います。ご参考まで。

その際、シュリンクマシンに入る直前に底部をヒートガンなどでプレヒートさせ、少し収縮させておけばより完璧に仕上がります。

これは、底部のフィルムを早く固める(シュリンクすると硬化する)ことにより、胴体部や頭部とフィルムとの間に空気を溜めることができ、フィルム内側からの適度な張りを保ちつつ収縮していくからです。胴体部や頭部に適切に設けられた空気抜き穴から溜まった空気は抜けていきます。
底部プレヒートなしでも同様の効果もありますが、若干長さも短くできることがあります。

http://www.shrink-kobo.com/tool/gun.html

当然、完全密封をすることもできます。密封しない場合より、溶断シールのシールしろ30~60mmくらいフィルムを長くします。作業にはインパルスシーラーなどが必要となります。

インパルスシーラーで、溶断シール用はニクロム線=熱線が丸いものです。平たいものは溶着用です。卓上型の簡易なもので十分だと思います。温度調節や使用法など、特に難しいものでありません。ニクロム線やテフロンシートなどの消耗品を交換していけば大丈夫だと思います。
弊社が取り扱っています、白光(株)ではシール幅200mm、350mmの2種があります。ネットでは400mm以上のサイズの製品も販売されています。

http://www.shrink-kobo.com/tool/index.html

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シュリンクフィルムの提案パターン2【PETシュリンク1,000枚対応】

小ロットといっても、フィルム包装材の場合は材料や作業の、あるいはデリバリーの条件での最小ロットによっていろいろです。

包装フィルムの業界では、普通2,000~4,000mが最小単位ですが、これを印刷や製袋加工することで、出来上がり数万枚分とかになるわけです。

一方ユーザーさまのほうでは生産予定数などがあるので、資材部材においてもできるだけ余分を出さずに限定数の調達することが多いようです。この傾向は今後も続くものと思われます。

小ロットや限定数であっても、最小ロット以上の数量であれば問題はないのですが、それ以下となるとコストは上がることになります。それも相当少量の場合、たとえば10分の1程度とか、1,000枚分のみ・・・こういったケースで、あくまで製品グレードを変更することなく調達するには、相当な割高を覚悟しなければなりません。少なくともフィルム代原価分や必要経費はすべて負担していただかねばなりません・・・

ここで、1,000~5,000枚程度の場合を想定して対応しようとするのが、『PETシュリンクの1,000枚対応品』です。

フィルムの材質: PET
フィルムのタイプ: 背貼(センターシール)
フィルムの厚み: 0.025mmおよび0.04mmがレギュラー
フィルムのサイズ: 折径および長さは1mm単位で設定します
製袋加工: Rシール・ミシン目・カット・その他

対応できるのは、Rシール、ラベルカット品、キャップシール未成型品。
お預かりした容器に合わせて最適な設定でサイズオーダーができますので、使い勝手は最高です。
もちろん、本番同等のサンプルフィルムでご確認いただけます。
見積・サンプルは2営業日以内に対応いたします。

とりあえず市場に出してみたい、最初なのでできるだけ予算は少なめにしたい、あるいは、少量・低予算ながら本格的なちゃんとした包装資材がほしいといったご要望にも、十分お応えできるものと思います。

特にシュリンク包装初心者のユーザーさまへは、フィルムや機器のご使用方法や特性などについて、詳しくご説明させていただいております。


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シュリンクフィルムの提案パターン1【小ロット無地】

シュリンクフィルムのオーダーメイド=容器などの商品に合わせた、目的・作業性・仕上がりを最適にできるように設定した外装フィルム(収縮フィルム)、お問い合わせ・ご注文の際には以下の点をあらかじめご理解してください。


【包装イメージ⇒シュリンクの形式】

容器などの商品の形状によって、いろいろあるかと思います。
小ロット・無地透明ものの場合で、まずは大まかに次のようなパターンで分類いたします。フィルム厚みはよく使われるグレードです。(これ以外にもグレードがあります)

1.オーバーラップ
2.Rシールなど袋状
3.ラベル・筒状的
4.キャップシュリンク

【フィルム材質・製袋加工】

①オーバーラップに適したフィルム:
PPのサイドシール袋(厚み0.015~0.025mm)
オレフィン系のサイドシール袋(0.019~0.025mm)
上記フィルムのチュービング品(厚み0.02~0.025mm)
PVCチューブのRシール袋(厚み0.02~0.03mm)

②Rシールに適したフィルム:
PVCチューブ(厚み0.02~0.03mm)
PETの背貼品=センターシール品(厚み0.025mm)
PSの背貼品=センターシール品(厚み0.035mm)
PPやオレフィン系チュービング品(厚み0.02~0.025mm)

③ラベル的な使い方に適したフィルム:
PVCチューブのカット品(厚み0.02~0.05mm)
PETの背貼品=センターシール品のカット品(厚み0.025~0.05mm)
PSの背貼品=センターシール品のカット品(厚み0.04~0.06mm)

④キャップシュリンクに適したフィルム:
PETの背貼品=センターシール品のカット品(厚み0.04~0.05mm ミシン目付)



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